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イベントレポート

「まちカフェ!」に5団体が参加 玉川学園生が南アフリカを応援

 「第12回市民協働フェスティバルまちカフェ!」が12月2日、町田市役所で開かれ、5つの団体が「まちだ○ごと大作戦」の取り組みを実施しました。

 市庁舎1階・イベントスタジオに設けられた「まちだ○ごと大作戦特設ブース」には、東京2020オリンピック・パラリンピックで町田市がホストタウンとして応援する国「南アフリカ共和国」の魅力を多くの方に知ってもらおうと玉川学園高等部6人の生徒のプロジェクト「玉川2020」が参加しました。同校は、グローバルな人材育成を目指す文部科学省の制度「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定校で、2009年から南アフリカでの研修を実施しています。今回、町田市が同国のホストタウンとなったことから、研修に参加した生徒3人が町田の人に南アフリカの魅力を伝えようと立ち上がり、プロジェクトメンバーで案を練り、民族衣装を着る体験やミサンガづくりのワークショップを行い、名産のルイボスティーを使ったお菓子を地元のパティスリー「パクタージュ」と開発し、プレゼントしました。

ミサンガづくりワークショップ
ミサンガづくりワークショップ
「玉川2020」のメンバー
「玉川2020」のメンバー

 メンバーの竹野夏奈さん(2年)は「南アフリカは治安が悪いなどのネガティブなイメージがあるけど、実際はとてもフレンドリーに接してくれて、そんないいところを伝えたいと思いました。私たちが夏に現地を訪れ撮影した動画を見てもらい、南アフリカの国旗の色を使ったミサンガづくりを通して南アフリカを身近に感じてもらおうと考えました。ミサンガづくりに参加してくださった方に南アフリカでの体験の話をするとすごく興味を持って聞いてもらえました。お菓子づくりでもパティシエの方に直接お願いし快く協力してもらって、町田のみなさんの温かさを感じました」と笑顔で話しました。指導する吉田遼太郎教諭は「私立高校は地域や学校以外の団体との連携があまりないのですが、生徒が○ごと大作戦に参加しようと自ら発案し、色々な方と連携することができました。生徒も○ごと大作戦の事業に決定されて自信につながっています」と評価しています。

竹野夏奈さん
竹野夏奈さん
吉田遼太郎教諭
吉田遼太郎教諭

 また町田商工会議所企画事業委員会の会議所創立30周年記念事業実行委員会も市内のソフトウェア開発会社、株式会社ティーエスシーが製作した3Dホログラム「町田今昔物語」を出展。町田市内の新旧写真や1964年の東京オリンピックの聖火ランナーが町田市相原地区を走った貴重な写真を、同会議所工業部会公認キャラクター「ネジ甚八」が紹介していく立体映像を上映しました。林忠司・同会議所総務課長は「町田には製造業を中心に、あまり知られていないけどユニークな技術や商品を持っている企業がたくさんあります。こうしたイベントに出ることは非常にいいPRになります。また、行政や学校などと一緒に企画をすることはなかなかないので、○ごと大作戦で新しいコラボレーションができればいいですね」と話しました。

3Dホログラム「町田今昔物語」を展示した、町田商工会議所企画事業委員会と株式会社ティーエスシーの皆さん
3Dホログラム「町田今昔物語」を展示した、町田商工会議所企画事業委員会と株式会社ティーエスシーの皆さん
林忠司 町田会議所総務課長
林忠司 町田商工会議所総務課長

 同じブースでは、○ごと大作戦でつながったグループ「まちだマルごと盛り上げ隊」による初心者向けのSNS講座を実施しました。いつもは○ごと大作戦の取り組みを取材し、市民の視点でレポート、SNSで情報発信していますが、今回は自らが取り組みを実施する立場です。
 SNSには興味があるけれども、よく分からないという方のお話しを聞きながら、親身にサポートをしていました。

SNS講座の様子
SNS講座の様子
「まちだマルごと盛り上げ隊」のメンバー
「まちだマルごと盛り上げ隊」のメンバー

 別の場所では、市立室内プール指定管理者の株式会社協栄が、家庭で余っている賞味期限切れ前の食品などを集めてフードバンクに届け、こども食堂などに活用してもらう「フードドライブ」の取り組みを実施しました。清水雄二館長は「1年前から室内プールの利用者を対象に取り組んできましたが、多くの寄付を呼びかけるのに広がりが必要だと感じていました。○ごと大作戦に参加することで、学校や他の団体と知り合うことができ、寄付が募りやすくなりました」と手応えを語ります。

「フードドライブ」を実施中の株式会社協栄の皆さん
「フードドライブ」を実施中の株式会社協栄の皆さん
清水雄二館長
清水雄二館長

 ほかに、NPO法人アクティブSITA「ビスケットの会」はタブレットを使ったプログラミング体験を実施しました。子どもの自由な発想でタブレット上に描いた絵を、画面の中で動かすプログラミングを体験できるということで、多くの子ども達で賑わっていました。

プログラミング体験の様子
タブレットを使ったプログラミング体験の様子

 まちだ○ごと大作戦実行委員会副委員長の安達廣美・町田市町内会・自治会連合会会長は「○ごと大作戦に、高校生が初めて参加してくれて、若い人にも取り組みが広がったということが非常に良かった。○ごと大作戦として実施された取り組みが増え、徐々に理解されてきたと思います。数多くの企画が提案されており、皆さんからの企画がスムーズに実施段階に進むように幹事会のメンバーは全員タブレットを活用して情報伝達のスピードアップに努め、また取り組みの様子を情報収集しています。子どもに関する企画が素晴らしいものが多く、全部成功させたいですね」と意気込みを語りました。

安達廣美 まちだ○ごと大作戦実行委員会副委員長
安達廣美 まちだ○ごと大作戦実行委員会副委員長

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