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作戦レポート

まちだ市民まつり 20年ぶりに復活 「水と緑と人間大好き」をテーマに1200人が参加

 「水と緑と人間大好き」をテーマに、市内外の団体や企業が集いそれぞれの取り組みをPRするイベント「まちだ市民まつりNEO2019」が9月15日、町田シバヒロで開かれました。会場には40を超える団体が出展し、1200人を超える市民も参加して盛り上がりました。

 「まちだ市民まつり」は30年前、当時の町田東急百貨店横にあった噴水広場(現・原町田大通り)で始まったイベントで、さまざま団体、企業が情報交流や活動紹介などを行う催しとして親しまれていました。大通りの整備に伴い2000年に惜しまれながら終了となりましたが、今回、「市民の手で当時と同じテーマの下に多くの団体が集える場をつくろう」と当時のメンバーも参画して実行委員会が発足し、約20年ぶりに復活させました。

「まちだ市民まつりNEO2019」の様子
「まちだ市民まつりNEO2019」の様子

 自然エネルギーや農業、子育てなどさまざまなテーマで活動している44の団体や企業が出展し、活動紹介やグッズ、飲食物の販売などを行いました。実行委員会メンバーの清原理さんは「市民が自分たちの力で、自発的な活動としてつくるまつりなので、何でもOKということで、ゆるくて楽しめるように垣根を低くしています。多くの人が出会える場として、以前同様、継続させたい」と話します。

清原理さん
実行委員会メンバーの清原理さん

 12月1日に町田市役所で開かれる市民協働フェスティバル「まちカフェ!」実行委員会は、「まちカフェ!」の宣伝を兼ねて出展。町田の自慢を短冊に書いてもらうワークショップを実施。集めた言葉で、まちカフェ!当日に「まちカフェ!のうた」を作成してお披露目を予定しています。委員長の大月徹さんは「「まちカフェ!」も団体のPRの場であり交流の場で、この市民まつりと目指すところは一緒。その目的に共感して、今回参加することにしました」と語りました。

「まちカフェ!」実行委員会のメンバー
「まちカフェ!」実行委員会のメンバー

 NPOまちだ自然エネルギー協議会では、再生エネルギーによる地域でのエネルギー自給自足を目指す「町田市民電力株式会社」の太陽光発電施設などの活動を紹介。共同代表の入澤滋さんは「地域の持続可能なエネルギー社会を実現するためにも、省エネや自然エネルギーの活用など、市民が自分の力で何かをしないといけないということを考えてもらいたい」と話しました。

入澤滋さん
「町田市民電力株式会社」の入澤滋さん

 芹ヶ谷公園で「せりがや冒険遊び場」を運営している「NPO法人子ども広場あそべこどもたち」は、「インディアンクロス」と呼ばれるネイティブアメリカンのお守りづくりのワークショップなどを実施。メンバーの岡本恵子さんは「冒険遊び場では、子育て支援などのイベントなども開いており、2020年5月には版画美術館とコラボしたイベントも開くので、多くの人に知ってもらいたいと思って出展しました」と話しました。

岡本恵子さん
「NPO法人子ども広場あそべこどもたち」の岡本恵子さん

 晴天のおかげもあって家族連れもたくさん来場され、本町田から7歳と3歳の子どもを連れて訪れた家族は「インターネットでイベントがあることを知ってきました。子どもが遊べるブースもあって家族で楽しんでいます」と笑顔を見せました。ステージでは市内で活動するアーティストの発表もあり、最後に20年前までまちだ市民まつりで演奏されていたテーマ曲「風が吹く時」の合唱もされました。

本町田から来られたご家族
「楽しんでいます。」と話す本町田から訪れたご家族

 実行委員長の卯月慎一さんは「市民が主役になって市民が一から作り上げるまつりがなくなっていると思い、企画した。今回のイベントは多くの人たちがお互いに交流しながら知恵を集めて実現させた。来年5月には今回の経験を生かして、さらに規模の大きいまつりを開くので、楽しみにしていてほしい」と話していました。

実行委員長の卯月慎一さん
実行委員長の卯月慎一さん

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▶︎まちだ市民まつりNEO2019・2020

写真:「まちだ市民まつり2019」の様子

ワークショップの準備中の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子

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