文字サイズ:
 
事業種別
新規

ナラ枯れ・カシナガ捕獲大作戦from忠生公園 ~未来へまちだのみどりを伝えようプロジェクト~

提案者
団体
忠公園ボランティア・プロジェクトチーム

作戦紹介

 ナラ類やシイ・カシ類などの木が枯れてしまう「ナラ枯れ」が全国的に問題となっており、市内でも被害が拡大しつつあります。
 体長5mm程度のカシノナガキクイムシが幹に穿入し、木にナラ菌を感染させ枯死させてしまう伝染病で、被害を受けた木には根元に大量の木屑が落ちているという特徴があります。
 まちだの魅力である多摩丘陵の自然や住宅地の中の緑を取り巻く現状を知ってもらい、町田市民の財産として、枯死木をなるべく少なく抑え、早く被害を終息させるため、カシノナガキクイムシの繁殖を抑えるための捕獲に取り組みます。
 町田の自然やナラ枯れの状況を学び、忠生公園からボランティアでもできる捕獲手法を普及させ、市民も行政も連携して行動を起こしていくきっかけをつくります。

日時

2021年2月~2021年12月

場所

忠生公園がにやら自然館を拠点に市内全域へ

提案者からのメッセージ

ナラ枯れ・カシナガ捕獲大作戦from忠生公園 ~未来へまちだのみどりを伝えようプロジェクト~ の提案者

取り組みの輪が広がり、カシナガ捕獲の報告が市内各地から届いています!

私たちは、忠生公園ボランティアの有志によるプロジェクトチームです。
日頃の公園管理活動を通じて、忠生公園内のナラ枯れ被害を目にし、ボランティア活動の一つとして、ナラ枯れの要因となっているカシノナガキクイムシを手軽にできる手作りトラップ(わな)で捕獲する実験を、市のサポートをいただきながらやってみることにしました。
そして、ナラ枯れの問題は忠生公園だけでなく、市内各所で発生していることから、忠生公園からこのナラ枯れ対策を普及させます。
この作戦を通じて、子供たちや多くの人に自然の大切を知ってもらい、市内各地の里山環境の保全に関わる仲間を増やしたいと願っています。

3月には市の協力の下、専門家をお招きし、市内の公園緑地の管理活動を行う「公益的活動団体」や「都市公園指定管理者」と一緒に、ナラ枯れ・カシナガ捕獲研修会を行いました。その時の様子はこちら(Youtube動画)

ナラ枯れの被害状況やメカニズム、予防方法などをまとめた資料はこちら(PDF 1.5MB)

私たちが町田で広めようとしている手作りトラップは、静岡県森林・林業研究センターが開発したものです。同研究センターがトラップを使った捕獲の仕方を動画で発信しています。https://youtu.be/y2SBDtY4pHA

年2回あるマスアタックの第1期を迎え、市内各地でこの作戦に取り組む市民グループからカシナガ捕獲の報告が市に届いているそうです。
「多摩丘陵の自然をまもる市民の会」が、トラップの状況や、捕獲したカシナガなどのサイズなどをわかりやすくまとめていますので、こちらで紹介します。
▷カシノナガキクイムシ観察記録№2 多摩丘陵の自然をまもる市民の会





カシナガ捕獲トラップ製作





トラップ製作ワンポイント編





トラップ取付編