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作戦レポート

グリーンフィールドオータムフェスティバル ○ごと大作戦の輪広がる

 まちだ○ごと大作戦の野外型イベント「グリーンフィールドオータムフェスティバル with Volkswagen」が2018年9月23日、町田市野津田町の市立野津田公園で開かれました。晴れ渡る秋空の下で、地域、団体、企業が連携した同公園で初の複合型イベントに、○ごと大作戦にエントリーしている5つのグループも参加しました。

 競技場内では、ニュースポーツの「スピードボール」、「ユニカール」の体験会と「まあるい体操」のお披露目が行われました。

「まちだスピードボール普及大作戦」の岡林志菜さん
「まちだスピードボール普及大作戦」の岡林志菜さん

「まちだスピードボール普及大作戦」は、ポールにひもでつながった球をラケットで打ち合う競技「スピードボール」を、町田から広げていこうという作戦で、今回のイベントに体験スペースを出展。代表の岡林志菜(ゆきな)さんお手製のミニチュアスピードボールは、小さい子供たちが楽しそうに遊んでいました。岡林さんは「あまり知られていないスポーツですが、ボールが縦横に360度回り、スピード感が楽しめるのが魅力です。知ってさえもらえれば、その楽しさが分かってもらえると思う」と話しました。

「ユニカール」子供からお年寄りまで楽しめる
「ユニカール」は子供からお年寄りまで楽しめる

 今回のイベントの後援者でもある鶴川地区町内会・自治会連合会は、地域で取り組んでいる「ユニカール」というスポーツ体験で参加。ユニカールとは、「ユニバーサルカーリング」のことで、冬季オリンピックで注目された「カーリング」をいつでも楽しめるようにと、スウェーデンで生まれた競技です。大川原久会長は「カーリングに似ていて、子供からお年寄りまで楽しめるのが素晴らしい。地区の方々が世代を越えて楽しめるようにと始めたが、○ごと大作戦をきっかけに、鶴川からユニカールを広げていきたい」と語りました。また、東京都ユニカール協会の石井功樹会長も「ユニカールは、障がいのある方やお年寄り、子供まで誰でもできるが、戦術も重要なので、体だけでなく、頭も使うし、チームで話し合うためコミュニケーションも取れるスポーツです。多くの人に体験してもらいたい」と話しました。

鶴川地区町内会・自治会連合会  大川原久会長
鶴川地区町内会・自治会連合会 大川原久会長

東京都ユニカール協会 石井功樹会長
東京都ユニカール協会 石井功樹会長

 町田市一般体操・リズム運動連盟は、町田市出身のシンガーソングライターの龍さんが作曲したオリジナル曲に乗せた「まあるい体操」を発表しました。伊藤啓子代表は「誰でも、いつでも、どこででも、無理なく楽しめるように、気持ちも人とのつながりも『まあるく』なるようにとの思いでつくりました。誰でも体操に参加できるように、サンバ風の曲調になっているので、ぜひ一度、体験してください」と語りました。当日も飛び入り参加者が多数ありました。

「まあるい体操」の伊藤啓子さん
「まあるい体操」の伊藤啓子さん

「まあるい体操」のメンバー
「まあるい体操」のメンバー

 一方、公園部分では、NPOたまりばが、身近な道具を使った楽しい防災体験講座「救済食堂」を開きました。公園の小枝を集めて火を起こし、備蓄米をカレーリゾットにしておいしく食べる方法や、牛乳パック製の皿の作り方、ストッキングを利用した止血法、ラップを使った骨折時の固定具など、災害時に役立つ技を伝授した大脇秀雄代表は「スポーツや音楽などさまざまな目的で来た人たちに、防災の技を気軽に知ってもらう機会にできれば。初めての試みだが、手応えもあった。もっと多くの方に防災のコツを知ってもらえるように続けていきたい」と期待を述べました。

備蓄米を使ったカレーリゾット
備蓄米を使ったカレーリゾット(右)
NPOたまりば 大脇秀雄代表
NPOたまりば 大脇秀雄代表

 4つのグループとは違い、○ごと大作戦の取り組みそのものや盛り上がっている様子を情報発信するグループ「まちだマルごと盛り上げ隊」も会場を訪れ、このイベントの様子を市民の目線でリアルタイムにレポートし、SNSで発信していました。

取材中の「まちだマルごと盛り上げ隊」
取材中の「まちだマルごと盛り上げ隊」

 野津田公園で行われた野外型イベント「グリーンフィールドオータムフェスティバル with Volkswagen」の中で、5つのグループがそれぞれの得意分野で活躍し、訪れた方々を笑顔にしていました。

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