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作戦レポート

「Machida Light Up 2018」 3D映像やライブアートで町田駅連絡通路下に賑わいを

 町田商工会議所の創立30周年記念事業の一環として、「町田の過去・現在・未来」をテーマにしたイベント「Machida Light Up 2018」が2018年11月10日、11日、小田急線町田駅・JR横浜線町田駅連絡通路下(ペデストリアンデッキ下)で開かれました。
 このイベントは、「まちだ〇ごと大作戦」を活用し、市内の企業や団体、市民の協力を得て取り組んだもので、町田の過去と現在を3Dホログラムで描いた動画の上映や町田で活動するアーティストによるライブペインティングなどが繰り広げられました。

町田会議所工業部会 國馬靖憲・副部会長
町田会議所工業部会 國馬靖憲・副部会長

 イベントを企画した同会議所工業部会 國馬靖憲・副部会長は「連絡通路は多くの人が歩いていますが、その下のコンコースは少し暗いイメージがあるので、それを変えるために、「灯り」をテーマにペデストリアンデッキ下を明るく照らすイベントを開いて、多くの人にちょっと寄り道してほしいと考えました」と話しました。

 会場では「株式会社ティーエスシー」と「萩原映像制作」が町田の昔と現在の写真を使って、立体的に投影する3Dホログラム映像「町田今昔物語」を制作、テント内で上映しました。町田駅周辺や薬師池公園の新旧写真のほか、1964年の東京オリンピックの聖火ランナーが町田市相原地区を走った際、青山藤吉郎・初代町田市長が拍手をしながら応援する姿などをとらえた貴重な写真を、町田商工会議所工業部会公認キャラクター「ネジ甚八」が紹介していく約6分間の映像です。テントの外では、映像では紹介しきれなかった新旧の町田や相原地区を走った聖火ランナーの写真が、その時の聖火トーチとともに展示されました。

3Dホログラム映像「町田今昔物語」
聖火ランナーの写真と聖火トーチの展示聖火ランナーの写真と聖火トーチの展示
聖火ランナーの写真と聖火トーチの展示

 町田で活躍する画家の林絵美さんが、3Dホログラム映像を見終わった人たちに聞いた町田の未来へのメッセージを題材に、2×1.3メートルのキャンバスにその場で描いていくライブアートを実演。林さんは「人と人がつながりながら街が移り変わっていくイメージを、デッキの中央にあるスペースと同じ六角形の空を取り巻く木の枝をモチーフに、枝が伸び空を覆っていくことで表現しました」と語りました。

画家の林絵美さん
画家の林絵美さん
ライブペインティングの様子
ライブペインティングの様子

 また、昔懐かしい新原町田駅(現・小田急線町田駅)の駅舎とボンネットバスや古い電車が飛び出して見えるトリックアートも展示。これも市内の「株式会社無限アート」が制作した作品です。

 若い人たちは、ここでインスタ映えする写真を撮り、昔の町田を知る人たちは懐かしそうに写真を眺めていました。

飛び出して見えるトリックアート
飛び出して見えるトリックアート

 竹提灯づくりを体験するワークショップでは、市内の竹の間伐をして竹炭づくりをしている「竹の子の会」が切り出した竹筒を使い、「株式会社カイセ工業」の針金や「クリエーティブカミヤ株式会社」のポリマーなど市内の企業が提供した材料を利用、相原で竹のオブジェ作りなどにも取り組む相原にぎわい創生プロジェクトが指導。2歳の男の子と夫婦で参加した家族は「竹が懐かしい感じで、手作りのアットホームな雰囲気がいいですね」と喜んでいました。同プロジェクトが提供した竹灯籠も展示されました。

竹提灯づくりを体験するワークショップの様子
竹提灯づくりを体験するワークショップの様子

 ほかに市内のクリエイターによる手作り品の展示販売会「まちだクラフト市」やお楽しみ抽選会も開かれ、道行く人たちも足を止めて楽しんでいました。

 「Machida Light Up 2018」で上映された3Dホログラム映像「町田今昔物語」は、12月2日(日)に町田市役所で行われる「第12回市民協働フェスティバル まちカフェ!」の「○ごと大作戦」のブースで見ることができます。
 同ブースでは、玉川学園の高校生によるホストタウン「南アフリカ共和国」のPRとまちだマルごと盛り上げ隊によるSNS講座も予定されています。
 ぜひ、まちカフェ!にお越しください。

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